Skyline ジャズバンドは 2003年に結成された台湾で 数少ないフュージョンジャズスタイルを貫いているバンド。作風はJazz・Funk・Latin・Pop・Rock・R&B・Soul・Electronic・World Music 等様々な音楽要素を取り入れたもので、彼らの奏でる自由な旋律は、心を揺り動かすパワーとなり、人々を惹き付けてやみません。
「Skyline」とは、空を背景に都市の建築物が描き出す輪郭の事。2013年、Skylineジャズバンドは結成10周年記念コンサートツアー「10を数えて黄金色に輝く」を敢行、多くのファンの皆さんから好評を博しました。そして我々はライブ演奏を通してファンの皆様と交流するだけではなく、2014年、スタジオ録音したアルバム【City Glide 都市飛行】を正式にリリースし。発表して以来、2014年第5回金音賞“最優秀新人バンド賞”を入選しただけでなく、2014年第3回マカオ金光国際 Cotai Jazz and Blues 音楽祭競技大会にて世界ベスト12入りで、更に世界最大のジャズフェスティバル 2015 Java Jazz Festivalに招待され、ライブ演奏を行った。そして2016年、Skylineは引き続きセカンドミニアルバム【City Colors 都市色彩】を発売し、ファーストアルバムの創作コンセプト“都会のシルエット”を継承した繊細な音楽センスと深みのある音楽性で、美しい旋律の楽曲を創作しました。アルバム制作において、ジャズ界の巨匠、ジェラルド・アルブライト、ポール・ジャクソン・ジュニア、アラン・カロン、ロベルト・ザイヤス、楊曉恩(シャウナ・ヤン)らと共にパフォーマンス、そして同年、Skylineは日本東京、横浜、大阪、名古屋、京都, 中国上海、広州、武漢、香港,台湾(12都市/演奏:20回)の名高いライブハウスでアジアツアーを敢行し、2017年にはバンド初めてとなるライブDVDとBlu-ray 【2016 Asia Tour Live】を発売しました。
2018年にはサードアルバム【City Explorations 都市探索】を発売、バンド結成より15年、ジャンルの垣根を越えて、ジャズ、クラシック交響曲、世界の音楽を融合させた革新的創作アルバム。台湾伝統音楽・東洋・インド・アフリカ・中世ヨーロッパ・フラメンコ・タンゴ・ラテン・電子音楽・プログレッシブ・ロックなどを含む、五大州をカバーする音楽スタイル。台湾音楽の精鋭と手を組み演出し、グラミー賞受賞者、ボブ・ルドウィック、クレッグ・バービッジ、ミケーレ“ミキ”パチュッリによるポストプロダクションチームも国境を越えて協力し、心を込めて制作。2019年第三十回金曲賞最優秀インストゥルメンタル・レコーディング・アルバム部門と第十回金音創作賞最優秀ジャズアルバム部門。そして2020 Independent Music Awards (IMAs)最優秀ライブアルバム賞を受賞し、ジャズプロデューサーの候補入りしました。さらに米国Global Music Awards賞の2019 アルバム とバンドとジャズフュージョン部門で銀賞に選ばれました。また台北市交響楽団TSO POPSと台湾のクラシック界を跨ぐ巨匠、李哲藝とコラボレーションを行い、「Symphojazz クラシック交響楽団&ジャズ音楽クロスオーバー音楽会」台湾ツアーを行います。台湾のオリジナルジャズと世界の音楽、そしてクラシック交響曲を融合した音楽を共に創り上げました、バンド 第二弾ライブDVDとBlu-ray 【Symphojazz】を発売し、第三十回伝芸金曲賞 2019 最優秀クロスオーヴァー・アルバム賞の候補に、米国 Independent Music Awards (IMAs)最優秀ライブアルバム賞に入った。
2021年にはフルスアルバム【City Silhouette 都市のシルエット】を発売。Skylineの前作アルバムが国内外で多数の賞を獲得した後も、メンバーたちはフュージョンの可能性を追求し続けてきました。3年間の沈殿を経て、「Back to the Roots」のコンセプトを念頭に置きつつ、輝かしいフュージョンの歴史から絶え間なくインスピレーションを得続けてきました。ジャズという西洋の枠組みを借りながらも、私たちのルーツである台湾というものをさらに明確に表現しました。すなわち、台湾の伝統音楽のルーツである先住民族伝承曲、客家伝統曲、ホーロー民謡もジャズの様式に融合させたのです。伝統音楽に新たな彩りや息吹を与えられたらと願っています。これは音楽の伝承や発揚ということに留まらず、文化の根底にあるものを具体的に示し、ノスタルジックで、かつファッショナブルなムードを創り出すこととなりました。また、このアルバムの意図やテクニックを正確に伝え切るため、特別ゲストとしてChick Corea Elektric Band のメンバーでサックス奏者のEric Marienthal、ギタリストのFrank GambaleおよびGRPブランド時代の代表的なベテランのミュージシャンでドラマーのVinnie Colaiuta、ベーシストのAbraham Laboriel等を迎え、本アルバムのレコーディングに参加していただきました。本作品がハイクオリティで精緻、かつ国際的に影響力を持つオリジナル・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバムとなることを期待しています。2022年第三十三回金曲賞「最優秀インストゥルメンタル・アルバム・プロデューサー賞」と「最優秀インストゥルメンタル・作曲賞」候補入りしました。そしてさらに米国Global Music Awards賞の2022 インストルメンタリスとバンドとジャズフュージョン部門で金賞に選ばれました
メンバーは長年ジャズ音楽の薫陶を受け、アメリカ・日本・ラテンアメリカ・ヨーロッパ等現代ジャズの巨匠達の作品に触れ、エッセンスを吸収してきました。それらを消化した上で、メンバーそれぞれの生活経験を融合させ、自分達独自のジャズ音楽を創り出しています。
Skylineは国境を越え、インターネットやバイラル効果のあるソーシャルメディアを通して世界中の人々と繋がり、台湾発信のジャズを広げて行きます。現在 Skylineの Facebook ファン数はすでに一万九千人を超えており、台湾ジャズバンドの中で最多いいね!を獲得しています。SkylineはFacebook、YouTube など多様なプラットフォームを通じて海外ファンからの質問に答え、交流を行い、台湾オリジナル音楽を発信するだけに留まらず、世界中から台湾にファンを呼び込んでいるのです。
2024 | 故宮博物院 |
2024 | TTV スーパースター |
2023 | 新加坡 Jazz in July @Esplanade Outdoor Theatre 演奏 |
2023 | 楽天モンキーで Jazz Music Party |
2024, 2022 | 桃園ビール祭り 出演 |
2023 | 桃園彩色海芋祭 出演 |
2022 | 竹科 靜心湖畔音樂祭 出演 |
2022 | 台北 Zepp New Taipei 演奏 |
2021 | 河岸廿音樂祭 出演 |
2020 | 台北 Blue Note 演奏 |
2020 | 台北 雅痞書店 Art Reading Cafe 演奏 |
2020 | 台北 露西亞咖啡 Café Rossiya 演奏 |
2020 | 台北 Oldie Goodie 演奏 |
2024, 2019 | 桃園地景芸術祭 出演 |
2019 | 台北国立戲劇院 演奏 |
2018 | 台北国立コンサートホール 演奏 |
2018 | 台中国立歌劇院 演奏 |
2018 | 屏東演芸庁 演奏 |
2018 | 高雄大東文化芸術センター演奏 |
2018 | 台南文化センター演奏 |
2018 | 淡水ステージ~夏のオリジナル音楽シーズン 出演 |
2018 | 桃園吹奏楽カーニバル 出演 |
2018 | 苗北藝文中心 演奏 |
2015 | インドネシア Java Jazz Festival 出演 |
2024, 2022、2020、2018、2017、2016 | 台北 ジャズ音楽祭 出演 |
2024, 2023、2022、2021、2018、2016、2012、2009、2007 | 台中ジャズ音楽祭 出演 |
2016 | 日本 東京 Cotton Club 演奏 |
2016 | 日本 東京 SuperDeluxe 演奏 |
2016 | 日本 横浜 Hey-JOE 演奏 |
2016 | 日本 大阪 Mister Kelly‘s 演奏 |
2016 | 日本 名古屋 Bottom Line 演奏 |
2016 | 日本 京都 Club Metro 演奏 |
2016 | 中国 上海 JZ Club 演奏 |
2016 | 中国 廣州 JZ Club 演奏 |
2016 | 中国 武漢 JZ Club 演奏 |
2016 | 香港 Orange Peel 演奏 |
2016 | 中国 香港 Fringe Club 演奏 |
2016 | 台北 Legacy 傳音楽空間 演奏 |
2003~2023 | 台北 河岸留言ライブハウス 演奏 |
2013~2016 | 台北 Brown Sugarレストランライブ 演奏 |
2012~2014 | 台北 Sappho Live Music Bar 演奏 |
2015 | 台北 TUTU MOTO Jazz Café 演奏 |
2015、2018 | 台北 Music Corner 音楽レストランライブ 演奏 |
2013~2015 | 新北市 板橋飛音楽空間 演奏 |
2014 | 桃園 ThERE Café 演奏 |
2022、2016 | 台中 Legacy 傳音楽空間 演奏 |
2015 | 台中 TADA方舟音楽空間 演奏 |
2013~2015 | 台中 迴響芸文空間ライブ 演奏 |
2013~2015 | 台南 Room335 Live Music Bar 演奏 |
2015 | 台南 飛魚音楽レストランライブ 演奏 |
2020、2015、2014、2010 | 高雄 藍色狂想音楽レストランライブ 演奏 |
2022、2016 | 高雄 LIVE WAREHOUSE 演奏 |
2015 | 高雄 In Our Time 演奏 |
2015 | 高雄 Madker Café 演奏 |
2004~2005 | スターバックスジャズ音楽祭 出演 |
2003~2004 | 台北水岸ジャズ音楽祭 出演 |
2022 | 2022 米国 Global Music Awards (GMA) | 「インストルメンタリスト、バンド、ジャズフュージョン」三部門 金賞 |
2022 | 第三十三回金曲賞 | 「最優秀インストゥルメンタル・アルバム・プロデューサー賞」候補と「最優秀インストゥルメンタル・作曲賞」候補 |
2020 | 第18回 米国 Independent Music Awards (IMAs) | 「最優秀ライブアルバム」賞 と 「最優秀ジャズプロデューサー」候補 |
2019 | 2019 米国 Global Music Awards | 「アルバム、バンド、ジャズフュージョン」三部門 銀賞 |
2019 | 第三十回金曲賞 | 「最優秀インストゥルメンタル・レコーディング・アルバム賞」候補 |
2019 | 第三十回伝芸金曲賞 | 「クロスオーヴァー・アルバム賞」候補 |
2019 | 第十回金音創作賞 | 「最優秀ジャズアルバム」候補 |
2014 | マカオ Cotai Jazz and Blues 音楽祭競技大会 | ベスト12入り |
2014 | 第五回金音創作賞 | 「最優秀新人( バンド)賞」候補 |
2006 | クライスラー&ICRTジャズバンド競技大会 | ベスト10入り |